年の瀬雑感

いつも拙文をお読みくださりありがとうございます。

開店間間ならぬ実店舗、オンラインショップ、マルシェにご来店くださいました皆様、
様々なかたちでお心を寄せてくださった皆様、誠にありがとうございました。

2021年は屋外で活動することの多い日々を送りました。
木々や草花、土や石など自然の質感を改めてしみじみと感じながら雨に打たれ泥にまみれておりました。
今少しこのような状況となりそうですが、細々と活動を続けられるよう進んでまいります。

寒さ厳しき日々ですがお身体に気をつけてお過ごし下さいませ。
皆様にとりまして2022年が良き年となりますようお祈りしております。

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posted by K-garden at 15:57| ときどき日記

Hinge

蝶番とか丁番などと呼ばれています。
先日、年末の片付けに伺った木工の先生のところで見つけた昔先生が造られた木製ペン入れです。そのHingeに惹かれ譲って頂きました。愛用のシャーペンが気持ちよく収まります。
目立たなくかつ大切な役割であるその姿を軽やかに見せたHingeが、ずっと指の関節が不自由（関節が痛くてペンを持って文字を書くのが辛かった……。）だったことを忘れさせてくれます。

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posted by K-garden at 11:31| ときどき日記

さり気なさの裏にあるもの

年末らしく、テレビから昭和の曲が聴こえてきます。先ほどは大瀧詠一さんの君は天然色が流れていました。今でも色褪せない素敵な曲ですね。ドライブ中や、家にお招きいただいた時にさり気なく心地よい音楽をかけている方に時々出会えます。

日常の景色を少しずつ切りとったりしながら。

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posted by K-garden at 20:12| ときどき日記

うちの庭、他所の庭園

我が家には、檜材と銅葺屋根でできた軽やかな腕木門があります。二十年ほど前に夫が設計して誂えたものです。
威厳のないその門をくぐっていただくと、石畳のアプローチに沿って足元を彩る草花で皆様をお迎えしております。
寒さ厳しい青梅では、今頃は葉も凍てつき霜柱の冬景色となりますが、写真のように五月頃は葉の色が美しくなるささやかなうちの庭です。






かわってこちらは、京都より鎌倉に移築された一条恵観山荘の素晴らしい庭園の様子です。
あまりの美しさに写真を拝借し紹介させていただきました。

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posted by K-garden at 16:43| ときどき日記

穏やかな年の瀬

整形外科の先生のお見立て通り、やっと指が曲がるようになってきました。（恐るべし腱鞘炎！）
歳のせいかあちこちの関節が強張り、ベッドを離れるのが難儀です。（どうしたものか私の体！）
あまり無理をしない様、小掃除をしたり、お菓子を拵えたりしながら穏やかに過ごしております。

やっとスコップが握れるようになったので、球根を植えました。


清々しい竹の掛花入れには、蛇の目松の和名で知られているアカマツの斑入り品種ピヌス オクルス ドラコニスでお正月らしく。紅い実は鳥たちのご馳走です。

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posted by K-garden at 15:54| ときどき日記